みなさまこんにちは。
もうすぐ春だなぁと思ってのんきにしていたら
あっという間に桜が咲き、もはや散り始めております。
気づけばゴールデンウイークも目前。
こうやって日々は過ぎていくのですね。
花見したかった!
ということで
見れなかったサクラに想いを馳せながら本日は
「ブラックチェリー」のお話を少し。
VintageFactoryでは主に3つの樹種を使って家具を製作しています。
・ウォールナット
・ブラックチェリー
・オーク
の3種類です。
この3つの中でも特に経年変化が楽しめるのが
「ブラックチェリー」です。
チェリーと名の付くだけあってさくらの木の仲間なんですが
経年変化が顕著に現れる木としても有名です。
こちらは届いたばかりのブラックチェリー材(突板)。
すこーしピンクがかっていますが
ほぼ白に近い感じの色合いです。
カウンター材ですが
先ほどよりは少し赤みがありますね。
ブラックチェリーは、1~2年ぐらい経つまでが一番変化が強くでて
そのあとはゆっくりじっくり深ーいあめ色になっていきます。
少しずつ少しずつ時間と共に変化するって
面白いですね。
そして、美しい木目と
優しくて柔らかな手触り
うーーーん!ブラックチェリーはやっぱりいい!
毎日見ている家具なので日々の変化には
気が付かないことが多いのですが
何も言わずにじっくりと育っているわけです。
5年もたつと本当になんとも美しいあめ色に変化します。
家具について悩むとき
デザインや、機能性ももちろん大切ですが
好き!と思えるかどうかが一番大切だったりします。
特に特注、造作家具、
世界にたった一つの家具をつくるのであれば
自分が気に入って好き!と思える木で作るほうが絶対いいです。
ブラックチェリーは
絶対好き!!!!になっちゃう要素がたくさんあるので
ぜひぜひじっくり見て触れて好きになってください(笑)
今月は
ブラックチェリーのカップボード
ブラックチェリーの室内ドア(!)など
ブラックチェリーの納品が目白押し!
またインスタやブログでアップしていきますので
ブラックチェリーファンの皆様
乞うご期待くださいね!
ではまた来月!
スリザキ