お客様のお手元にある家具は、実は完成まで1年以上かかってます!!!!
木は、家具職人の手で加工され家具になる前に、製材所で加工されます。
製材所では、山に生えている丸太の状態から、機械で加工し、板にしてくれます。
そして、我々職人の手元に板が届くまで、1年以上かかるのです。
なぜならば、板を乾燥させなくてはいけないからです。
丸太を只切っただけでは、板に水分が多く含まれており、木の収縮がかな激しい!!
人口乾燥を経て、天然乾燥を終え、やっと家具の材料として出荷できるのです。
この乾燥期間が約1年で、木の含水率を13%前後まで落としてくれます。
そんな作業をしてくれる製材所の職人さんに感謝しつつ今日も張り切って仕事に専念したいと思います。
それでは♪
竹原 強平